巨人ファンプログラマーのブログ

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今日は何といっても大江のリリーフに尽きる。

2020/10/3 対阪神戦 19回戦 巨7-1神

今日は何といっても大江のリリーフに尽きる。

 

先発が3回途中無死満塁で降板したら、通常大量失点の典型パターンだ。
そこを三振・一邪飛・三振のパーフェクトリリーフ。

 

しかも今シーズンはこんな場面を何度も見てきた。
彼の強心臓ぶりは並大抵ではない。
しかもまだ21歳という若さ。
今年はワンポイント・ショートリリーフ・ロングリリーフ・接戦・ビハインド・同点と
考えられる中継ぎの経験すべてを積んできた。

酷使による怪我だけは避けてもらいたいが、この経験から3年後どうなっているのか
非常に楽しみなピッチャーだ。

 

また試合前の投稿で一二番の出塁に期待すると書いたが、むしろ松原が三打点の大活躍。
出始めのころの好調がひと段落し、ここからが正念場というところで踏みとどまっている。
松本哲也が果たせなかった、育成からのレギュラー獲得の夢を果たしてほしい。

 

もう一つ嬉しい点は、今日も試合終盤でしっかりと主力を休ませられたところ。
6点差あれば当たり前じゃん?と思われるかもしれないが、
昨日の試合で7点差ある中で最終回を迎え、堀岡の乱調から3点差まで詰め寄られた。
その上で今日も変わらず実行してくれたのがうれしい。

二軍も含めたすべてのメンバーを適材適所でフル活用し、主力を休ませながら戦う。
原采配の最も優れた点だと思う。

 

一つ今日の残念なところを挙げるとすれば、ビエイラがサンズに当ててしまったこと。
昨日の岡本のこともあり不穏な空気が流れてもおかしくないところだったが、
痛がりもせず不満そうな素振り一つ見せなかったサンズには賛辞を贈りたい。
サンズといいボーアといい今年の阪神の外人野手陣はナイスガイばかりで相手ながら好感を持ってしまう。

 

ビエイラは死球以外はいいボールを投げていたし、次はしっかりコントロールを身に着けて登板してほしい。
これもシーズン序盤から考えれば相当マウンドでの落ち着きが出てきた。

 

明日の先発は巨人が桜井、阪神が髙橋遥人。
広い甲子園のマウンドで、思い切りの良い桜井が復活するのか注目してみたい。

 

髙橋遥人に付け入るスキがあるとすれば、思ったほど左打者に強くないところ。
(10月4日現在で対右被打率.195、対左.310)
中5日の調整がどう出るかはわからないが、一二番に好調の左2枚(吉川・松原)並べて、
立ち上がりに一気に決めてしまいたい。

 

いずれにせよ、明日の試合も楽しみに待ちましょう!
仕事あるけど。